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簡単には失敗できない【統制不能の知能】について!実例も考察しました!

簡単には失敗できない【統制不能の知能】について

何かにチャレンジをすると失敗してしまう。

もはや、行動に失敗はつきものと言っても過言ではありません。

人である以上はミスも含めて失敗はしてしまうものですが、中には簡単には失敗できないものがあります。

心理学ではそれを統制不能の知能と読んでいます。

統制不能の知能を知っても正直なところ、人生の役にはたちづらいかもしれません!笑

統制不能の知能とは?

人は簡単な物事は失敗出来ないようになっていること。

これを統制不能の知能と呼びます。

アメリカのハーバード大学ダリエルウェグナーが名付けたようです。

 

統制不能の知能があるおかげで、私達は身につけて簡単になったものを意識せずに簡単にできるようになります。

人はできるだけエネルギーを使わないように生きようとしますが、その1つとして、ほぼ反射で実行することでエネルギーの消費を抑えています。

実例1)計算

統制不能の知能の実例として簡単な数式を”間違えてください”とありました。

「どういう意味?」と疑問に感じるかもしれませんが、実際に答えてもらうとイメージしやすいと思います。

手始めに下記の例1の数式を間違えて答えてみてください。

例1) 1568+1542はいくつでしょうか?

おそらく、これを読んでいるあなたは間違えて答えることが出来たのではないでしょうか?

暗算がすごく得意な人からすると簡単かもしれませんが・・・

例1はもともとが難しいため、間違えるのは簡単です。

では、次の数式を間違えてください。

例2) 5+5はいくつでしょうか?

すぐに答えないといけない状況では、間違って「10!」と答えてしまいやすくなります。

実例2)身につけた特技

その他、実際にどのような場面で統制不能の知能が発揮される場面があるのかを考えてみたのですが、僕の結論としては慣れてしまったことを下手くそにしようとするときに統制不能の知能が起こるとなりました。

 

例えば、おどかしです。

何回も同じ場面で驚かされた場合は脅かしに慣れますよね。

そんな時、「驚いたフリをしてください」と言われても、ぎこちなさが出てしまいます。

 

また、歌がとても上手な人に「下手くそに歌ってください」と言っても、何となく上手に歌ってしまうもの。

ドラクエでいうと、Lv99の勇者が弱いフリをしてもスライムを倒せない感じですよね。弱いフリが下手くそという意味で。

実例3)タイピング

タイピングも慣れてきたら、簡単に入力できるようになります。

たまにミスタイプするよ!

という声が聞こえてきそうですが、たしかにミスタイプはするかもしれませんが、それは意図的なものではありません。

試しに自分の名前を入力するつもりでミスタイプをしてみてください。

おそらく、そのまま入力してしまいやすいのではないでしょうか?

これも統制不能の知能による影響だと考えられます!

人は意識して間違えづらい

人は統制不能の知能があるおかげで意識的に間違えられないようになっています。

統制不能の知能があるおかげで、物事を簡単にできるようになって作業的なことに関しては殆ど頭を使わずにできるようになりました。

とはいえ、あくまで意識して間違えられないではなくて、意識して間違えるのが難しいという結論になります。

そもそも、人が意識して失敗ばかりするのは生きていく上では役立たないスキルですから人類に備わっていないのもうなずけます。