書評

【書評】伝え方が9割の感想~キャッチコピーを作る基礎知識が得られる

伝え方が9割の書評

今回、勉強の一貫として佐々木圭一さんが出版されている伝え方が9割を読みました。

ぼくの周りの人がおすすめをしていたり、ネット上でも伝え方が9割を推薦している声を見かけたので、気になり読んでみました。

キャッチコピーを学びたい人や文字や言葉を扱う仕事をしている人は読んでみても良いかなと感じました。

巷で大ヒットしたキャッチコピーや頭に残る名曲の歌詞には公式があり、そちらが解説されています。

佐々木圭一『伝え方が9割』

コピーライターの佐々木圭一さんの著書『伝え方が9割』は2013年に初版発行されたビジネス書です。

佐々木圭一さんがコピーライターとして活動をする中で発見した”伝える技術”が欠かれています。

2015年には『伝え方が9割2』が出版されています。

また、2017年には『まんがでわかる伝え方が9割』も出版されています。

まんが版は読んではいませんが、『まんがでわかる』シリーズは、文字だけでなく、絵もあるので、スラスラと読みやすいと思いますよ。

ヒットした言葉を分析

伝え方が9割の内容をざっくりと説明すると、言葉を伝える力を高めるためにすべきことがわかりやすく解説されています。

例えば、頼み事をする時。

あなたの身近に承諾されやすい人と断られやすい人がいませんか?

もちろん、人柄や普段の振る舞いが関係しているとは思いますが、それらは別として、頼み方に違いがあります。

どういった言葉で頼み事をすれば、承諾されやすいのか。

それを知るだけでも、自分の人生を少しでも良くできるのではないでしょうか?

伝え方が9割の中にも書かれていますが、伝え方を知るだけでデートの約束だって取り付けやすくなります。

自分で強い言葉が作れる

大ヒットする名曲。

頭に残りやすいキャッチフレーズ。

それらには”公式”があり、分解して、ぼくたちでも作れるように佐々木圭一さんが解説しています。

例えば、本書の中で解説されている公式の一つにリピート法があります。

強調したいフレーズを繰り返すことで、相手の中に刷り込むことができて印象を残すことができます。

この本を読んだ後、ぼくは周りにリピート法で作られているものがないか、探してみたところ発見できました。

あの有名なディスカウントストアのドン・キホーテです。

お店で流れている公式BGMです。

サビの部分が「ドンドンドン、ドンキー。ドン・キホーテ~♪」となっています。

こちらでは、強調したい言葉がドン・キホーテであり、それを繰り返すことで頭にのj凝りやすくなっています。

考えてみてほしいのですが、この曲で他の歌詞の部分がわからなくてもサビの「ドンドンドン、ドンキー。ドン・キホーテ~♪」だけはわかるという人も多いのではないでしょうか?

これこそが佐々木圭一さんが解説されているリピート法の威力です。

他にも多数の公式が解説されていて、とても勉強になりますよ。

言葉を作る基礎がわかる

伝え方が9割では、”強いコトバ”を作る方法が学べます。

また、お願いの仕方が学べるだけでも本書を読む価値があると思います。

というのも、例えばお願いごとをして、YESを貰える回数が1%でも増えれば、それだけ自分の人生を良い方向へ導くことができるからです。

また、この本では、コトバの作り方だけではなくて、付箋の使い方についても書かれています。

会社で付箋を使う機会がある人は知っているだけでも、周りから好印象が持たれやすくなると思いますよ。

伝え方が9割は2まで出ていますが、まだ読んだことがない人は『伝え方が9割2』だけ読むのが良いと思います。

伝え方が9割2は1で解説されている内容+αとなっています。

なので、1と2の両方を読む必要はありません。

身近にあるコトバの分析ができるようになったり、自分でキャッチフレーズ、キャッチコピーが作れるようになるので、面白いですよ。

by カエレバ

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