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【オールドガード】の感想│人生にどんな意味を見出すのかが大切だった

Netflixオリジナル作品の『オールドガード』を視聴しました。

不老不死という特殊能力を所持している4人(5人)の物語。

不老不死と聞くと、憧れを持つ人もいると思いますが当の本人達は苦しみを抱えています。

この作品では、自分の人生に目的意識を持って生きることが大切だということを学ばされました。

本作品からの学び
  • 人生に目的や目標を持つことが大切
  • フィードバックがモチベーションにつながる
  • 孤独は辛い

オールドガードの感想

狙われる不老不死

不老不死の能力を持っている男女4人は世界を救うためにその力を活用しています。

秘密裏にミッションは遂行されているため、表立っては彼らの存在は知られていませんでした。

しかし、とある1件で罠にはめられた4人は不死身で有ることがバレてしまい、不老不死の研究を行っている世界最大手の製薬会社から目をつけられてしまいました。

 

特殊能力を狙う悪役は製薬会社の最年少CEOのメリック。

メリックは不老不死の力を目にすると「長寿と儲けがみえるぞ」と欲望をむき出し状態です。

長生きしたくない

主人公達のリーダーを務めるのがアンディ。

アンディは4人の中でもとびきりで最年長。

年齢はもはや「とても長く生きている」とのこと。

気が遠くなるような時間を過ごしてきているのをその一言で物語っています。

 

不老不死は「いいな~」と思うこともありますが、アンディはそこまで長生きはしたくはないとのこと。

早く終わりを迎えたいとも望んでいるのです。

そもそも長生きをしていると人生に目的を見いだせなくなり、生きている意味がわからなくなってくるのかなと感じました。

人は終わり(期限)を設定することでパフォーマンスを発揮すると言われています。不老不死は終わりがないため、盲目的になりやすいのかもしれませんね。

孤独はつらすぎる

オールドガードは4人(5人)のチームで活動をしていますが、とある理由から一人外れてしまいます。

不老不死の力を持った彼らはパートナーと同じ時間を生きることができず、常に理解されないまま別れてしまう運命にあります。

最終的には死別しちゃいますからね・・・。

そのことを、僕らよりも遥かに長生きしている彼らは誰よりも身を持って実感しています。

孤独になったとき、精神状態がおかしくなりお酒にやけ酒を飲んでいるシーンがありましたが、これは多くの人にも当てはまることですよね。

ちなみに、孤独は体も心も蝕んでしまう恐ろしい毒。まさに孤毒です

フィードバックこそがモチベーションに繋がる

物事に取り組んだとしても、結果が何も返ってこなかったらモチベーションは続きづらいですよね。

あなたが仕事が企画書の作成だとして、作ったとしても全員が無反応でどうなったのかが分からない・・・。

それだと、段々と企画書を作成するモチベーションが低下してきますよね。

それと同じで、不老不死の力をもつアンディは昔から人助けをしてきましたが、それが「ただ人助けをした」という事実でしかありませんでした。

 

ですが、実はアンディを始め不老不死の力を持つ彼らが助けた人物はいずれも人類に大きな貢献をする人物だったのです。

つまり、アンディ達は人類に大きな貢献をしていたのです。

オールドガードの冒頭では人助けをしても世界は何も救われていないと自己嫌悪に陥っていましたが、その事実を知らされたアンディは人助けに前向きな姿勢を示しました。

 

見返りを求めるわけではないですが、自分のした行いに対するフィードバックこそがモチベーションに繋がるの要素だと言うことを再認識。

ドラクエだとわかりやすいですが、魔物を倒すと必ず戦闘終了後にフィードバックがありますが、あれがあるからこそコツコツと戦闘を何度も繰り返して成長していけます。

アクションが素晴らしく楽しかった

Netflix作品は面白いものがとても多いですが、オールドガードもその一つに数えられます。

不老不死の能力を持っているからと言って無謀な戦いかたをするわけではなく、スマートに戦いを繰り広げます。

さらに、チームワークが素晴らしい。

長年修羅場を一緒にくぐり抜けてきただけあって、銃や弾の受け渡しがかっこよすぎる。

アクションがスマートでかっこよくて観ているだけでアドレナリンが放出されちゃいました。

限りある自分の人生において、目的を持って生きることが大切だと感じさせられる作品でした。