書評

【複業のトリセツ】この先の時代に欠かせない必須スキルとは? #16冊目

【複業のトリセツ】この先の時代に欠かせない必須スキルとは? #16冊目

染谷昌利さん著作『複業のトリセツ』はこれからの激動の時代を生き抜くために欠かせない必須スキルが書かれている本です。

副業が解禁された事でより一段と「一つの会社(仕事)だけでをやっているのは危ない」と感じ取る人が増えてきたと思います。

また、SNSでもそのような発信をしている人が多いので、より一層危機感を持っている人が多くなったのではないでしょうか。

とはいえ、「副業をしてもいいよ!」と言われて「わかりました!すぐ始めます!」とすぐに行動に移せる人は多くはないはず。

そんな人のために具体的な副業のヒントが書かれているのが、本書、複業のトリセツです。

複業とは読んで字のごとく、複数の仕事を持つことです。

複業に興味があるけれど、何をしたらいいのか分からないで踏みとどまっている人にはおすすめの一冊です。

複業をすすめる理由

本書、複業のトリセツではなぜ本職の他に複業を推めているのか。

その理由は日本の経済状況はますます不安定になっていき、収入格差は広がっていき二極化していくため、生き残るために複業が必要となる。

と、僕は解釈しました。

一つの仕事だけだととても危険だということを改めて認識させられたのがコロナウイルス。

コロナウイルスのせいで記事を書いた時点でも8つの企業が破綻しています。

そのうちの約半分が旅行関連会社です。

コロナの影響で旅行客が激減したことで収益が立たなくなったため、経営破綻。

仮に、この旅行会社が別事業を行っていたら破綻しなかった可能性があります。

会社規模で観ても複業は大事。

ここでは、例え話のためにシンプルに僕の憶測で話している部分もあります。

更に会社では働いている個人規模で考えても、一つの会社で働き続けるというのはリスクです。

昔のように、会社員は安定しているから安心の時代はもうありません。

むしろ、一つの会社で安心している方が危険だと考えたほうが良いです。

自分の収入源、ましてや家族などの配偶者を守るためにも複業は必須のスキルとなります。

複業をするメリットとは?

複業のトリセツの中で複業をするメリットは色々と書かれていますが、その中で僕が感じた印象深かったのが、「スキルアップ」です。

考えてみれば当たり前ですが、様々な経験を通じで自分のスキルアップが見込めます。

これからは自分の価値を高めていくことが非常に大切になってくるので、スキルアップはとても重要なキーワードになると感じました。

複業のタイプとは?

複業のトリセツで紹介されている複業のタイプは2種類。

時給型能力型です。

時給型はそのまま、自分の時間の対価としてお金を稼ぐ方法。

もう一つは自分の能力の対価としてお金を稼ぐ方法。

「時給思考が悪い!」とするのは安直すぎますが、能力型複業のほうがお金が稼ぎやすいです。

その理由は能力型の場合は自分の時間単価は自分の能力次第。

つまり、上限がないのです。

逆を言うと、能力が足りない場合は1円も稼げないです。

時給型は1時間あたり決められたお金がもらえるので最低限の保証があるが、収益を大きく伸ばしづらい。

能力型は自分の能力次第で収入をどんどんアップさせられるが、1円も稼げない可能性がある。

一応、本書では能力型複業がおすすめしてあり、僕もその考え方には賛同です。

一番オススメの複業は?

結局、一番知りたいところって

一番おすすめの複業を教えてよ!

だと思います。

結論から言うと、複業のトリセツで一番オススメされているのがインターネットを使った副業です。

インターネットを使った副業と聞くと、アフィリエイトがまっさきに思い浮かぶと思いますが、実はそれだけではなくてたくさんの種類があります。

本書では誰でも取り組めそうなインターネット副業が紹介されているので、参考になると思います。

更に紹介するだけではなくて軌道に乗せるまでの具体的なヒントまで書かれているので普通に勉強になります。

これからの時代で必須能力は○○

これから先の時代で必須の能力とされているのが情報発信力です。

情報発信は今の時代はとても簡単にできる環境が整っています。

ツイッターやインスタグラム、YOUTUBEに無料ブログ。

それ以外にも様々な媒体があるので、あなただけしか持っていない情報を発信できる環境は整っています。

私には発信できる情報はなにもないよ!

って声が聞こえてきそうですが、実はあなたが当たり前だと思っていることが当たり前じゃないかもしれません。

例をあげると大食いタレントのギャル曽根さん。

ギャル曽根さんは小さい頃からたくさんご飯を食べていて、一説によれば小学生時代は1食でどんぶり8杯も食べていたそうですが、それが普通だと思っていたのです。

これは自分が当たり前だと思っていることが当たり前じゃないことの典型的な例だと感じます。

何が言いたいのかというと、きっとあなたにもあなただけしか持っていない貴重な情報があるはず。

あとは発信するだけです。

悩める人への一冊

世の中にはたくさんのビジネス書がありますが、抽象的なことしか書かれていない本があって、「なんとなく良いこと言っている気がするけど、何をしたら良いのかわからない」と感じることがあります。

しかし、複業のトリセツでは抽象的なことよりも具体的なことがたくさん書かれているので、明確な道筋が見えます。

また、あえて触れませんでしたが本書では複業で成功するために一番大切なものまで書かれているので、参考になる部分は非常に大きいとともいます。

向上心がある人や、今以上に自分を成長させたい人はぜひ一読してみてください。

損はしないです。