書評

【書評】神トーーク:自己重要感の満たす方法が満載!

神トーーク「伝え方しだいで人生は思い通り」を読みました。

相手を自分の思うままに洗脳するための方法のようなタイトルになっていますが、中身を読んでみたところ、違いました。

本書の内容を一言で言うならば、「相手の自己重要感を満たしてあげましょう。」でした。

  • コミュニケーションが苦手だ
  • 部下が育たない
  • なぜか、いつも嫌われてしまう

このような悩みを持っている人は特に参考になると思います。

神トークで学べたこと

コミュニケーションの基本

神トークでは、コミュニケーションの基本が学べます。

読んでみると当たり前と感じてしまう部分がありますが、実際にできていない人も少なくありません。

例えば、神トークではまず相手の話を聞くことが大切と書かれています。

相手が話したいことをすべて話した状態でないと、外から情報を受け入れる姿勢ができない。

つまり、相手の話を先に聞いてあげなければあなたの話や伝えたいことが相手の中へ入っていかないのです。

神トークの中では相手の話を聞くために絶対に欠かせないポイントも書かれています。

相手に嫌われてしまう理由

職場や学校であなたから話しかけてみると、普通に話してくれるが相手から話しかけられることが少ない。

rまた、なんとなく嫌われている気がする・・・。

その理由はあなたが気が付かないうちに敵を作る話し方をしている可能性があるからです。

一体どのような話し方が知らず知らずのうちに敵を作っているのか。

神トークではコミュニケーションの極意と記されており、自然と味方が生まれ「誰からも好かれる」伝え方が書かれています。

よくビジネス書に「部下を叱るときは一人の時に、ほめる時は皆の前で。」と書かれていますが、そのような基本的なことだけではなくてもっと本質的な部分が書かれています。

周りから好かれるために意識すべきポイントが具体的に書かれています。

人を育てる時のヒントにもなる

本書はコミュニケーション能力を飛躍的に伸ばすための本です。

読み進める中で感じたのが、人を育てる時のヒントになるということです。

人を育てる時に大切な事はあなたの伝えたいことをきちんと伝えること。

しかし、単純に言葉をそのまま伝えたとしても相手が聞き入れるわけではありません。

例えば、よくある親子の会話を例にとります。

親「きちんと勉強しなさい!そんなんじゃこの先どうするの?」

子「はいはい、分かった」

いわゆる、親から勉強しなさいと言われたことがある人も多いのではないでしょうか?

「勉強しなさい」と言われて、素直に行動できるなば素晴らしいですが、大抵の場合はストレスを抱えるだけで勉強もする気が起きないので意味がありません。

このような場合、どうすれば子供が勉強をするようになるのか。

自ら「勉強しよう!」という気持ちにさせるための秘訣が神トークには書かれています。

人望を集めるリーダー条件

神トークでは相手に対する話し方だけではなくて、あなたが周りから人望や信頼をあつめるリーダーになるための方法についても書いてあります。

単純に仕事で成果を出すだけでは、部下や周りの人達から慕われるわけではありません。

あなたが部下のためを思ってやっている行動が裏目に出てしまっていることがあるのではないでしょうか?

もし、心当たりがある場合は知らずしらずのうちに絶対NG行動や発言をしてしまっている可能性が高いです。

相手のやる気を明確に

上司になると困るのが部下のやる気問題。

部下が仕事に対するやる気がないが故に、生産性が低い。

あなたが上司としてアドバイスや助言をすると部下がやる気を出すどころか逆にやる気をなくしてしまっている。

そのようなときは自己評価がポイントとなってきます。

どのようにして部下の自己評価を高めて、自然とやる気を高められるのか。

その方法が書かれています。

神トークは相手の自己重要感を満たす本

神トークはコミュニケーションの方法が書かれている本ですが、実際に読んでみて僕が感じたことは、神トークにかかれているのは相手のことを最大限に思いやる方法が書かれていることです。

というのも、神トークのタイトルでは思い通りに相手を動かすための方法のような本だと勘違いしてしまいますが、そのような洗脳っぽい類のものではありません。

逆に相手の中に眠っている自己重要感を最大限まで満たしてあげるための方法がこれまでもかという具合にかかれています。

もともと、人から好かれやすい性格の人には当たり前だと感じてしまうことが多いかもしれませんが、対人関係でうまく行かなかったり、悩み事がある場合は一度は目を通しておく価値があると思います。