ぼくはバラエティよりも映画を観る派なのですが、あるバラエティにハマってしまいまいした。
松本人志のドキュメンタルです。
芸人たちが100万円を持ち寄り、密室空間で笑わせあい、笑ったら負け。
最後まで残っていた人が1000万円を手にするサバイバルバラエティです。
amazonプライムの限定作品となっています。
腹筋が崩壊するほど笑いたい、普通のバラエティは飽きてしまった人にはおすすめです。
ドキュメンタルの概要
冒頭でも簡単にお伝えしたように、ドキュメンタルは芸人たちが100万円を自腹で持ち寄り、密室で笑い合わせながら、最後まで笑わなかった人が勝利となります。
笑ったかどうかは松本人志が別室モニターで判断をします。
芸人たちは100万円を失うか、1000万円を手に入れるか。
このリアルな危機感を持ちながら戦うので、通常のテレビ番組では見られない姿が垣間見えるので、とても楽しめます。
ドキュメンタルでは下ネタも当然存在する
他の芸人たちを笑わせるために、あらゆる手段を使います。
もちろん、下ネタも存在します。
しかも、”モロ”見えるなんてのは当たり前。
あまりにも過激すぎるため、ドキュメンタルではテロップで
[box07 title=””]「当番組は、お笑い芸人による“戦い”の記録です。番組の性質上、収録中の模様を出来る限り、ありのままお見せしてるため、刺激的な場面もあります。視聴の際にはご注意ください。」[/box07]このように表示されるほどの場面もあります。
とはいえ、下ネタだけではなくて単純な芸も見れるので、正統派のバラエティとしても楽しめます。
攻防戦がすごい!
他の芸人を笑わせられれば、退場させてることができます。
そのため、芸人たちは必死に笑わせにかかりますが、他の芸人たちにツッコミを入れられて、笑わせるつもりが逆に自分が笑ってしまう時もあります。
相手にちょっかいを出して、その反応をみて自分で笑ってしまい自爆する人も多々います。
面白い芸人はゲラな人が多いので、まさに諸刃の剣です。
ドキュメンタルに数多く登場する芸人の一人にジミー大西がいます。
ジミー大西は天然すぎて、発言や顔の表情に行動。
どれをとっても笑ってしまいますが、本人も笑いやすくドキュメンタルの見どころ芸人の一人となっています。
ゾンビタイムも面白い
ドキュメンタルはシリーズを重ねるごとにルールが少しずつ変わっていき、より面白くなっています。
追加要素の一つにゾンビタイムがあります。
これは、レッドカードで退場となった芸人が、他の芸人を退場させるためにあの手この手で笑わせにかかります。
腹を抱えて笑いたいならドキュメンタルがおすすめ
ぼく自身の感想になりますが、ドキュメンタルは久々に笑えたバラエティ番組です。
新しいバラエティ番組を求めている人や、ギリギリのお笑いを楽しみたい人などにおすすめできます。
ドキュメンタルはDVDが発売されていますが、アマゾンプライムで観たほうが圧倒的にお得です。